お知らせ

65歳以降の人材活用状況等に関する調査概要をまとめた冊子が公表されています(2024/10/15)

10月7日、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構は、『データでみる 70歳以上の定年・継続雇用制度の導入効果と工夫』を公表しました。

調査は、70歳以上の定年制・継続雇用制度を導入する企業(定年制廃止も含む)20,000社(うち回答数は6,349件)を対象に質問紙調査を実施されたもので、次のような内容となっています。

はじめに
政府統計からみる高齢化の状況と高齢者雇用の状況
定年制度・継続雇用制度の導入理由と効果・課題
65歳以降社員の雇用状況と評価
65歳以降社員の人事管理
 (1)社員区分・人事評価
 (2)仕事内容・労働時間
 (3)賃金管理
人材活用上の工夫

なお、回答企業の正社員規模は「20人以下」の29.2%が最も多く、50人までの企業の割合は合計で76.3%となっています。