健康保険・厚生年金保険料の標準報酬月額の特例改定の期間が延長されます(2022/1/13)
1月11日、日本年金機構は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う休業で著しく報酬が下がった場合における、健康保険・厚生年金保険料の標準報酬月額の特例改定の期間延長を公表しました。
これまでは、令和3年8月から令和3年12月までの間に新型コロナウイルス感染症の影響による休業により著しく報酬が下がった人について、事業主からの届出により、特例改定が可能とされていました。
この措置が、令和4年1月から令和4年3月までの間に新型コロナウイルス感染症の影響による休業に伴い報酬が急減した人についても、講じられることとなります。
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