海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)が本格稼働しました(2020/10/10)
海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)が本格稼働しました
10月8日、ビジネス目的の海外渡航者がオンライン上で新型コロナウイルス感染症の検査が可能な医療機関を検索・予約できるTeCOTが、本格稼働しました。
TeCOTの利用は、当面は次のようなビジネス渡航者に限られますが、ビジネス目的以外の渡航者(留学生等の出国)についても、後日利用可能とされる予定です(検査枠の余裕時に限定)。
●日本企業(外国企業の日本法人を含む)の役職員(在留外国人を含む)
●スポーツ選手(所属団体がある方)
●個人事業主(フリーランスを含む)
●研究者(大学など所属団体がある方)
●国・地方公共団体の公務員
また、旅行代理店による利用についても、検討されることとなっています。
なお、TeCOTの利用にあたっては、GビズIDの事前取得が必要になります。日本法人を持たない外国企業はGビズIDを取得することはできません。実際の予約にあたっては、国際線航空券を購入していることも確認されます。
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